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お子様に末永く陸上競技を大好きでいてもらう為に、身体の成長過程や運動生理学、トレーニングの五原則、メカニズムの側面から以下のことを重視した指導を行います
小学生は過度な走り込みや筋トレは行いません
怪我をせずに練習を「継続」し、好きであり続けることが成長の秘訣です。小学生は骨や筋肉の成長が最も著しい年代である為、過度な走り込みや筋力トレーニングは踵や膝を痛める原因になります。はじめは、基礎体力を高め、陸上競技特有の走る・跳ぶ・投げるといった種目に取り組み、運動神経(能力)の向上と全身をコントロールできるようになることを目指します。「気づいたら出来るようになっていた」をお子様に体感してもらうことがスタートラインの求める理想の指導像です。
年齢別に対応した指導プログラムを用意
・年中~年長
ゲーム要素を多く取り入れ、運動(陸上)の楽しさを知ってもらいます。コオディネーショントレーニングを中心に、鬼ごっこやアスレチック、バランストレーニング、ラダートレーニング、ミニハードルトレーニング等、お子様の笑顔を引き出しながら運動能力の向上を図ります。
この年代で身に付けた運動神経(能力)は生涯の体力レベルの土台となり、適したトレーニングを積むことで「出来なかったことが出来るようになった」という成功体験を積むことが出来るようになります。

・小学1~6年生
陸上競技特有の「走る・投げる・跳ぶ」の様々な種目にチャレンジし、目標に向かう努力が楽しくなる指導を行います。1秒、1㎝記録を伸ばす為には何を行えばいいのか、どんな動きをすればいいのかを徹底解説し、成功体験を積み重ねます。また、陸上協会主催の大会にも出場し、お子様自身が成長を感じ取れる環境を提供いたします。

・中学生、高校生
中学生からは本格的に陸上競技と向き合う年代です。一年を通して平均7~8回程の公式大会に出場する為、自身の競技力について真剣に考えるようになります。スタートラインでは個々の身体特徴や体力レベルを把握し、記録向上に向けて細部に拘ってサポートいたします。専門技術練習はもちろん、体幹トレーニングやコオディネーショントレーニング、SAQトレーニング等、常にアップデートされた最新の情報と練習をお子様に提供いたします。また、練習中にフォームの動画を撮影しながらの動作解説、お子様自身の自主練習中の動画を送っていただいて遠隔指導も可能です。柔軟な対応が可能ですのでお気軽にご相談ください。
指導方針・理論
・Plan(計画) ⇒ Do(実行) ⇒ Check(評価) ⇒ Act(改善)
ビジネスにおいて基礎基本であるPDCAサイクルを指導に取り入れ、子ども達にもコーチからの問いかけを通してサイクルを学んでもらいます。一方的に答えを教えるだけではなく、質問を投げかけ「考えて・実行する」習慣を身に付けることにより、子ども達の将来に活きる力が身に付きます。
・コオディネーショントレーニング(※1)、SAQトレーニング(※2)
スポーツを行う上での基礎的な体力向上を目指し、現役選手でもあるコーチが陸上競技人生で培ったノウハウを提供し、コオーディネーショントレーニングやSAQトレーニングなど最先端の理論を取り入れたドリルを用い指導します。
・夢を叶える力を身に付ける
チャレンジする全ての子ども達をサポートします。挨拶や荷物整理、思いやり、協調性を養成し、陸上競技を通して生きる力を醸成します。また、人や物、練習会場など感謝の心を行動で表し、「応援される人」を目指した教育指導を行います。
※1  コオーディネーショントレーニング
旧東ドイツを中心にアメリカや旧ソ連で開発されたトレーニング方法で、コオーディネーション(「協応性」=動きをうまくこなす能力)という能力を開発するためのトレーニング方法です。
具体的にはバランス感覚やリズム感覚などを視覚や触覚などを活用し、身体だけでなく、脳も同時に活性化させることで、筋力などの基礎的運動能力を実際の競技での高いパフォーマンスにつなげています。
※2  SAQトレーニング
Speed(重心移動の速さ)、Agility(運動時に身体をコントロールする力)、Quickness(刺激に反応し速く動き出す能力)。それらの能力をあらゆる方法とツールを用いて最大限に引き出すメソッドです。
このトレーニングを用いて幼児は楽しく夢中になり、小学生は成長期の身体に過度な負担をかけず(大きな怪我をせず)に記録を伸ばすことを実現し、中学生においては運動能力を最大限に引き出すことで自己記録を立て続けに更新することが出来ています。お子様の目標によっては市内・県内・東北・全国の舞台で挑戦、活躍することも十分に可能です。
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